LEDビジョンの会場で確認する10項目|搬入・車両・電源・バトン

背面支持とグランドビームを使ったLEDを、講師と客席から見る講演会・セミナーの利用イメージ

LEDビジョンのレンタルで、当日に「入らない」「吊れない」「電源が足りない」が起きる原因は、ほとんどが会場の確認漏れです。会場の担当者に確認する10項目を、搬入・設置・運用の3つに分けてまとめました。分からない項目は「未確認」のまま、当社へお知らせいただいて構いません。

目次

搬入の3項目。車両7.27m・搬入口・横持ち50m

  1. 車両が入れるか。当社の車両は全長7.27m・全幅2.22m・全高3.07mです。会場までの道路、門、駐車場の高さ制限と曲がり角を通り、搬入口へ横付けできるかを確認します。
  2. 作業中に車両を留め置けるか。設営と撤去の間、車両を搬入口付近に留め置く場所の確保をお願いします。留置ができない会場は、追加料金(税込33,000円・割引前)を加えてお見積もりします。
  3. 搬入口から設置場所までの距離と経路。20〜30m程度の横持ちを通常想定とし、50m以上は個別見積もりです。階段、段差、エレベーターの有無、台車が通れる幅を確認します。機材のケースやトラスの部材がエレベーターのかごに入らず、階段で上げることになる経路は、安全に運べないため、お受けできないことがあります。

設置の3項目。設置場所・支持設備・電源

  1. 設置場所の寸法。使える幅と高さ、画面の位置、客席の最前列との距離、避難経路との位置関係。P3.9のパネルは、一般に言われる目安として最前列が4m以上離れている用途に向きます。
  2. 支持設備。美術バトンがある会場なら、使えるバトンの本数と位置、許容荷重、電動か手動か、当日の操作担当者。体育館や展示会場なら、組立済みのトラスをお客様側の舞台業者が用意できるか。
  3. 電源。使える電源の種類と容量、取り出し位置、照明・音響と回路を分けられるか。大きな電源盤しか無い場合は、15Aの平行へ分ける機器が会場にあるか(無い場合は当社が借りて持ち込むため、費用が加わります)。必要量は画面の構成が決まってから当社でも確認します。詳しくはLEDビジョンの電源で確認することをご覧ください。

運用の4項目。時間帯・映像・許可・担当者

  1. 使える時間帯。搬入開始から撤収完了までに会場を使える時間。設営・撤収の曜日と時間帯で施工費が変わります。割増の決まりは料金のページにまとめています。前日設営・翌日撤去も選べます。
  2. 映像と再生機器。上映する映像はお客様がご用意し、HDMIで出力する機器と、再生・切り替えの担当者を決めます。映像制作はレンタルに含みません。
  3. 会場の許可と費用。吊り込みや配線に会場の許可が要るか、設備使用料や会場担当者の立ち会い費用が別にかかるか。これらは当社の見積もりに含みません。
  4. 当日の連絡先と担当者。会場の施設担当者、舞台担当者や舞台監督、お客様側の進行責任者。設営の開始時に誰が立ち会うかを決めます。

当社の場合。10項目を自動見積もりとフォームで受け取る

自動見積もりでは、対応地域(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)、日程と時間帯、支持設備の方式、横持ちの距離を入力していただき、その条件での税込総額を計算します。車両の横付けと留置場所は、会場に確かめてできると分かっていればチェックを入れてください。チェックの無い項目は「未確認」として見積書に載り、当社から確認します。留置場所を確保できない場合は、正式見積で追加料金を加えます。設営・撤去時の食事支給は「別日のテスト・リハーサル、食事支給による控除なども相談したい」のチェックで承り、正式な見積で反映します。支持設備の使用条件がまだ確認できていない場合も、参考の金額をご覧いただけます(使用条件は当社が確かめます)。横持ちが50m以上の場合は、搬入費を個別にご案内します。

電源、映像、会場の許可、担当者の項目は、申込の後に当社が48時間以内(平日数え。土日祝と当社の休業日を除きます)に対応可否をお返事する際、あわせて確認します。開催1か月前を目安に、タイムテーブルと映像の再生方法を確定します。会場の図面や設備資料がある場合は、お問い合わせフォームからお知らせください。

この一覧だけで施工の可否を確定するものではありません。会場管理者・舞台担当者との確認と、当社の機材・人員の手配確認を経てお引き受けします。

会場の担当者へ、そのまま伝えられる一文

会場への確認は、次のように伺うと必要な情報がそろいます。

「幅○m×高さ○mのLEDビジョンを舞台に吊りたいと考えています。全長7.27m・全幅2.22m・全高3.07mのトラックが搬入口へ横付けでき、作業中に留め置ける場所はありますか。搬入口から舞台までの距離と、階段や段差の有無、エレベーターの大きさ、使えるバトンまたはトラスの条件、舞台で使える電源の容量と位置を教えてください。」

分かった内容を、そのまま当社へお知らせいただければ、こちらで整理します。

よくある質問

10項目のうち、いくつか分からないまま見積もりを始められますか

はい。会場の本予約が済んでいれば、自動見積もりを始められます。車両の横付け・留置場所・台車での搬入・支持設備のうち、分からない項目は空のままで構いません。見積書に「未確認」と載り、当社から確認します。横持ちの距離は、目安を入れてください。

会場の下見に来てもらえますか

会場の資料と図面をもとに確認することを基本としています。現地での確認が必要な場合は、費用を先にご案内したうえで伺います。資料から吊り込み条件を整理する舞台LED設置プラン相談(税込55,000円)もご利用いただけます。

搬入口が狭く、車両が横付けできません

車両が横付けできない会場は、原則お引き受けできません。小型車への積み替えで足りる場合や、長い横持ちが必要な場合は個別見積もりです。搬入口の幅と高さ、車両を停められる位置からの距離をお知らせください。対応できる条件と費用をご案内します。

屋外のお祭りでも使えますか

はい、使えます。使用するパネル本体は前面・背面ともIP65で、メーカーは雨の中でも電源を入れて使えるとしています。映像を送る機器と電源盤の雨よけと電源はお客様側でご用意ください。風は、メーカーが定める値をもとに、自立トラスでは平均風速20m/sを超える場合、床置きでは10分間の平均風速10.8m/sに達する前に、当社が安全のため撤去します。会場へ向けて出発した後の撤去は提供済みとして扱い、撤去した日の翌日以降に使う予定だった日のパネル使用料だけをお返しします(それ以外の返金と当社からの違約金はありません)。詳しくはご利用条件をご覧ください。直射日光の向きは会場ごとに確認します。当社の料金は屋根のある会場と同じです。

次にすること。分かった条件で自動見積もりを始める

会場の本予約が済んでいれば、10項目がすべてそろっていなくても始められます。分かっている条件を入力し、大きさを変えながら税込総額を比べてください。

自動見積もりを始める

会場の図面や設備資料は、お問い合わせフォームからお知らせください。

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