LEDビジョンを使う日の1日は、どう進むのか。何時に車が着き、何時から映せて、何時に会場を空けられるのか。当社の料金比較例に使っている時間割(設営9:00〜13:00・本番13:00〜16:00・撤収16:00〜18:00)を例に、当日の流れと、時間帯と料金の関係をご説明します。
時間割の例。設営9:00〜13:00・本番13:00〜16:00・撤収16:00〜18:00
| 時間 | 当社の作業 | お客様・会場側 |
|---|---|---|
| 9:00 | 搬入口へ車両を横付け、搬入開始 | 搬入口の開放、立ち会い者の到着 |
| 9:00〜13:00 | 支持設備の確認、パネルの組み上げ、配線、映像の動作確認 | 電源の開放、映像の再生機器を接続して確認 |
| 13:00〜16:00 | 常駐しません(ご使用中の電話連絡先をお伝えします) | 進行、映像の再生・切り替えの操作 |
| 16:00〜18:00 | 取り外し、片付け、搬出 | 会場の最終確認 |
この時間割は、本番1日、支持設備はお客様側で組立済み、横持ち10m、台車搬入、車両の横付けと留置が可能という条件です。本番が土日祝の場合の時間割です。施工費には、土日祝に25%、朝8時より前に始まる場合と夜20時を過ぎて終わる場合に25%、夜22時を過ぎて続く場合に50%の割増が付きます。
9時の作業開始に向けて。前日までに決めておく3つ
- 搬入口と留置場所。全長7.27m・全幅2.22m・全高3.07mの車両が9時に横付けでき、18時まで留め置ける場所を会場と決めておきます。
- 支持設備の完成。トラスはお客様側の舞台業者が組立済みであること、美術バトンなら使うバトンと操作担当者が決まっていることが、9時から組み上げを始める条件です。
- 電源と映像。電源の取り出し位置と容量、HDMIで出力する再生機器と操作担当者を、開催1か月前を目安に確定します。
9時より前に作業を始めても、朝8時以降であれば早朝の割増は付きません。朝8時より前に始まる作業には施工費に25%の割増が付きます。朝5時より前に始まる作業は個別見積もりです。会場を9時から使えるかどうかで、時間割の組み方が変わります。
作業時間の目安=設営は約2時間、撤収は約1時間です(幅3m×高さ2m程度ならそれぞれ30分ほど短く、最大サイズでは設営約3時間・撤収約1時間半)。会場の都合で手を止めている時間は含みません。
比較例の設営枠4時間の中身。搬入・組み上げ・配線・映像確認
設営は、おおまかに4つの段階で進みます。搬入口から設置場所まで台車でパネルと機材を運ぶ搬入。支持設備に吊りバーを取り付け、パネルを上の段から順につなげていく組み上げ。パネル間の電源線・信号線をつなぎ、主電源線と主信号線を電源盤と映像機器まで通す配線。そして、お客様の再生機器からHDMIで映像を入力し、映り方と切り替えを確かめる動作確認です。
手動バトンへの吊り込みは約1.5倍の体制です。4時間はあくまで比較例の枠で、画面の大きさ、横持ちの距離、支持設備の条件で必要な時間は変わります。1作業が8時間を超える場合は個別見積もりです。
本番13:00〜16:00。映像の操作はお客様、当社スタッフは常駐しない
本番中は、映像の再生・切り替えと進行の操作をお客様側で行っていただきます。設営後に接続と映像入力の方法をご案内してお引き渡しし、撤収の時間まで当社スタッフは常駐しません。ご使用中の電話連絡先をお伝えします。LEDを使う日が2日以上のときは、パネル使用料に日数の係数(2日1.2倍〜7日1.7倍)を掛けます。本番対応費などの追加費目はありません。
本番の前日などにLEDを点灯してリハーサルを行う日は、パネル使用日数に数えます(例:前日リハーサル+本番1日=使用2日で係数1.2)。テスト対応費などの別の費目はありません。設営が終わる前に本番やリハーサルが始まる日程は、個別に確認します。
撤収2時間。16:00〜18:00の作業も同じ金額
撤収は、配線を外し、パネルを下の段から順に取り外して梱包し、台車で搬出します。組み上げより短い時間で済むのが通常で、比較例では2時間としています。16時を過ぎても、夜20時までに終わる作業に時間帯の割増は付きません。
会場の使用時間が18時までなら、この時間割で会場を空けられます。夜20時を過ぎて終わる撤収は撤収施工費に25%、夜22時を過ぎて続く撤収は50%の割増が付きます。日付をまたぐ撤収は個別見積もりのため、夜の公演の後に撤収する場合は、翌日撤去も含めて日程を比べてください。
前日設営・翌日撤去の場合。パネル使用料は1日分のまま
会場を前日から使える場合は、前日に設営し、当日は本番だけ、翌日に撤去する日程も選べます。本番が1日なら、パネル使用料はどちらの日程でも1日分です。LEDを使わない前日の設営・翌日の撤去は、それぞれ1日までパネル使用料がかかりません(設営時の接続確認だけの日は使用日数に数えません)。それを超える日数は、使わない日でも使用日数に加えます。
前日設営の利点は、当日の朝に作業が無く、リハーサルの時間を取りやすいことです。設営を前日に行っても、本番1日なら施工費の基準額は同じです。ただし設営日が土日祝の場合や、朝8時より前に始まる場合・夜20時を過ぎて終わる場合は、その日の施工費に割増が付きます。設営日や撤去日が土日祝の場合は、その作業の施工費に25%の割増が付きます。日程の候補が複数あるときは、自動見積もりで日程を変えて総額を比べてください。
この時間割での税込総額の例
上の時間割と条件(神奈川県、支持設備組立済み、食事なし)で、2026年12月31日までに全額のお支払いが確認できた場合の税込総額は、6㎡(3m×2m・12枚)で292,380円、10㎡(5m×2m・20枚)で410,300円、20㎡(8m×2.5m・40枚)で677,600円です。運搬費の税込66,000円を含みます。
よくある質問
本番が夜18〜20時です。時間割はどうなりますか
夜の本番では、撤収が夜20時を過ぎて終わると撤収施工費に25%、夜22時を過ぎて続くと50%の割増が付きます。日付をまたぐ場合は個別見積もりです。翌日撤去も含めて日程を比べてください。
午前中に本番があります。前日に設営できますか
できます。前日に設営し、当日は本番のみ、当日中または翌日に撤収する日程が組めます。本番1日ならパネル使用料は1日分です。前日の会場の使用可否を確認してください。
リハーサルを本番の前日に行いたい場合は
前日に設営を終えた後、LEDを点灯して行うリハーサルは、その日をパネル使用日数に数えます。本番1日と合わせて使用2日となり、パネル使用料に1.2の係数を掛けます。テスト対応費などの別の費目はありません。自動見積もりでは使用日数を2日として入力してください。
当日、会場に当社のスタッフは何人来ますか
設営と撤収は枚数で決まる施工体制(2〜6名)です。本番中は常駐せず、ご使用中の電話連絡先をお伝えします。人数と役割は、正式な手配時にお知らせします。
次にすること。日程と時間帯を入れて、自動見積もりで税込総額を見る
会場を使える時間が分かっていれば、設営・本番・撤収の時間帯を入力して、その条件での税込総額を計算できます。日程の候補が複数あれば、変えて比べてください。
自動見積もりを始める会場の使用時間で迷う点は、お問い合わせフォームからお知らせください。

